骨盤を整えるヨガ② 起こす力!腸骨筋と大腰筋、そして腸腰筋
骨盤整えヨガ、二回目です!
二回目です。
実はわたし、あんまり連続ものがすきじゃなく、
一回完結型が好みです。
だって、何回かに分かれてると
「一体いつになったら終わるんだ!!!
いつパーフェクトbodyになるんだ!!!」
となんだかもやもやするから。。
それにUPするのが遅れると、それもまたもやもやするでしょ。。
だから長々ごめん!そしてお付き合いありがとう(^◇^)
そして長々ついでに言いますと、
みなさんの身体、
わたしの身体も含め、
今の時点でパーフェクトなんです✨
だって多少歪んでいたとしても、
それって身体が自然にバランスとって、ベストな状態をつくってくれてるんです。
脳の中で、
緻密に緻密にバランスとって今なのですよ。
そして
それができるってすごいこと!!
すごいけど、どうして別の何かを求めるか?
それは、今のまんまでOKだけど、
もう絶対的にOKなんだけど、
別の形を体験したいから。
ではなかろうか。
いまのでいいよ、でも違うのもみたいの、体験したいの。みたいな。
いまあることを知り、
すでに十分であると知り、
でも
なりたい形、未来があるならそこを目指してみる。
はい、では。
完璧なからだをもって
一個目のパート、行ってみましょう!
一個目は。
◎骨盤を起こす力
-正しい位置に起きてるか。
-骨盤起こす力が弱くて後ろに倒れてないか。
どういうこと?
これはですね、
筋肉的には、腰骨筋。と、大腰筋。二つ合わせて腸腰筋。っていいます。
最近知名度が上がってきた筋肉な気がします。(笑)
えー、
まずは腸骨筋!
皆さんの腰の横の部分に出っぱってる骨がありますよね?
その内側から股関節に向け伸びてます。
足の付け根につながってます。
股関節なので足を動かすときに使われます。
股関節の屈曲や外旋に使います。
また。股関節を固定したときは、上体を維持するのに使います。
もう一つは大腰筋です。
こちらは背骨から足の付け根につながってます。
さてさて、筋肉はいいけど、、
でもわかりにくいよね?
イメージしやすいよう、実生活での例を挙げると椅子に腰かけたところを想像してみてください。
ここが弱いと後ろにもたれかかっちゃうんです。
あさーく椅子に腰かけて後ろにもたれかかってるのを想像してください。
もしくは実際やってみてください。
たぶん、
腰が丸まって猫背になってますよね?
いま、この筋肉は使われていません。
逆に、腰をまっすぐにしようとすると、
骨盤が立つと思います。
このとき、筋肉は使われています✨✨
この筋肉によって正しい位置に骨盤が収まります。
この筋肉は足の付け根についてる筋肉なので、歩くときにきちんと足があがり、つまづかなくなります。
なので、骨盤を起こす筋肉を調整しましょう♪
筋トレのようになりますが、
タダーサナ、山のポーズ、足の裏全体でしっかり床をふみしめまっすぐ立つ、
で立って、おなかを引き上げながら片足をおへそのあたりまであげ、もう一方の肘をつけます。
ゆっくり足おろす。
反対側も。
❇︎何度か繰り返し❇︎
これを鍛えることで、
座り姿勢、座位のポーズが美しくなります。
余分な力を入れずに骨盤を立たせられます。
もう一つ、ヨガでよく出てくる、キャットアンドカウのキャットもいいです!
骨盤を起こすのに必要な股関節と腰の柔軟性を高めます。
あとで写真、もしくはイラスト追記予定です!
お付き合いいただきありがとうございます。
でも、骨盤シリーズ
まだまだつづきまーーす☆