頭痛とヨガ
ヨガって、
いろいろな効果効能があるけれど。
その中には
頭痛
というものもあります。
某専門書によると、
頭痛によいポーズは以下のものたちがあるらしい。
○シルシアサナ(頭立ち)
○サルヴァンガアサナ(肩立ち)
○ハラーサナ
○パスチモッターナアサナ(いわゆる前屈)
○ウッターナアサナ(いわゆる立ち前屈)
○息を止めないナーディーショーダナ呼吸
うーん、
見ていると、おそらく脳への血流を促すポーズたちのような。
呼吸法でも息ドメなしだし。
また肩まわりもゆるめるポーズたちなので、
肩凝りからくる頭痛によさそう。
ですな。
さて、
そんな頭痛にはヨガいいよ!な空気のなか。
ひとりの生徒さんから質問が。
先生!朝、
肩立ちからハラーサナをすると頭痛がします。
夕方や夜は平気です、朝だけ。
とのこと。
頭痛にいいはずなのに、
なぜ?
今のところの考察。
肩立ちからハラーサナでは、
喉元を強くしめます。
これによって甲状腺を刺激して、代謝を高める。でもこのせいで呼吸が浅くなっちゃってるのかな。
そして首、肩まわりのかたさによっては首の後ろが床についちゃって神経が圧迫されてるのかな。
可能性として2点。
→朝でまだ呼吸が浅いから酸素の不足か?
→首の後ろが圧迫されている?
どちらかかな、と思います。
それと、
朝、ポーズ後に頭痛があった記憶が頭をかすめて、頭痛を予想しちゃうことも原因かな、と思う。
もしやるならば、
○肩下にブランケット敷いて首の保護
○呼吸をゆっくり
を提案してみよう✨
しかしながら、
無理のない範囲で❣️