背骨を整える 背骨と自律神経とヨガ
サルバニです。おはようございます☺︎
今日は大事な背骨✨
背骨を整えるには、
ねじりながら、伸ばす。
ヨガでは背骨を整えることを大切にしていて、
多くのポーズは背骨を整える効果があります。
背骨を整えることによって、
自律神経のバランスを整えることにつながっていきます。
ちなみに自律神経とは、
交感神経と副交換神経があり、
車に例えると、
アクセルにあたるのが交感神経、
ブレーキにあたるのが副交換神経です。
意思によってコントロールできない、体の状態を正常に保つコントロールセンターのようなものです。
例えば消化。意図しなくても消化していますし、
早く消化したい!消化せよ、と思っても難しいのです☆
ではナゼ自律神経と背骨が関係あるのか?
それは自律神経は背骨から全身に広がっているからです。
交感神経は主に胸のあたりから、
副交感神経は首、腰のあたりから、
広がっています。
神経の司令が心地よくいくためには、
道筋が整ってるといいですよね。
写真のような背骨、美しいです✨
ところが大抵はどこかしら動きが悪かったり、
伸びづらくて歪んでいたり、そこで固まってしまったり、があるのではないでしょうか。
では、どうすればいいのー?
そこで、
ねじりながら、伸ばす、のです☺︎
骨を包んでいる周りの筋肉が固まって、
骨の自由な動きを制限しています。
この筋肉の殻をとってあげる。
それには、
ねじって伸ばしていく。
ヨガでも、
ねじりがポーズの名前に入る、ザ・ねじりのポーズは出てきます。
ねじりという名前に惑わされがちですが、
やっていることは、
背骨を伸ばして胸を開く(横、斜めに広げていく)、ということです。
ふだんあまり動かさずに硬くなりがちな胸椎のあたりも広げられます!
→肺がひろがり呼吸の質もたかまりますよ!
そしてコツは、
吸う息で背骨を伸ばし、
吐く息でねじりを深める、
です。
ねじりながら、伸ばすことで、背骨を整える。
うぅーーーん。理にかなってますね!!◎
個人的に古典的なヨガのポーズのあれこれが科学的に理論的にわかるとうれしいです♡
横から
正面から
ナナメ下から
うにょーん。