たべものとヨガの練習
こんにちは、ヨガ、瞑想講師のサルバニです。
今日の午前中はすごく
のびのびと、
集中して、
そして楽しく
セルフプラクティスできました◎
なんでかな?
思いあたるのは、
今日は始める前に足のマッサージ、
特にわたしは足がむくみやすいので
それを解消するようなマッサージ、
をしたから。
それと、
スペース。
両手を広げても何もぶつからないスペースでやったこと。
この2つが思い当たるな。
同じ足でも、
ケアして余分な水分を流してあげると動きやすい。
同じ身体でも、
まわりにきちんとスペースをとってあげると動きやすい。
そのときできる範囲でまわりの環境を整えることってとても大事ですね。
今日改めて感じました💮
環境を整えるといえば、
食べ物も。
わたしは過去、1カ月ずつ、
2回ほどアシュラム(ヨガの道場みたいなとこです)
で過ごしたことがありますが、
そのときは1日2回、2時間ずつあるヨガの練習がとても楽でした。
ポーズ的にはきついのもあります。
朝も6時から瞑想とかしていたので、早起き。
眠さもあります。
でも、楽でした。
その頃は楽であることに気づきませんでしたが、
今思うと、楽でした。
これはおそらく食事のせい。
ヨガをしていくと食事のトピックってちょこちょこ出てきます。
例えばベジタリアンについて。生き物を殺さない→ベジタリアン、ヴィーガン推奨、とか、
(身体が柔らかくなりやすい、というのもヨガするうえではメリットでしょうか)
オーガニックであることを推奨、とか。
(自分、作り手、地球に優しい。)
はたまた
食物の質について。純粋、ピュアな質、サットヴァなもの推奨とか。これは食べ物の質が身体やココロに影響するという考えからです。
(ちなみに他は、
激しい、動き、の質、ラジャスと、
怠惰、古い、の質、タマス
があるよ。)
そして、
身体を動かすうえで1番わかりやすいもの。
消化のしやすさ。
動くときにきちんとお腹がからっぽ。
消化のしやすさはとても大事だけど、
おそらく先に挙げたみっつの項目、
オーガニック、
質、
は全て消化のしやすさにもつながってたりします。
たべるものを選ぶことは普段そんなに意識しないけど、
ヨガの基本のうちの1つ。
そして、たべるものについていってるけど、
その先に、
たべるもの以上に、
ほんとはココロの在り方のほうが大事だったりもする。
同じもの選んでも、ココロの状態で大きくかわる。それはまた今度に。
まとめると。
たべものの影響は大きい。
だから
たべもので、
身体の内側を整えることって大事。
食事にせよ、
環境にせよ、
内側も外側も、整えてあげる☺︎
それがよいヨガの練習につながっていく。
おまけ。
そしてほんとは内側とか外側の区切りなんてないのかもしれない。
たべものは身体に入っていくから内側のケア。
でも外からコントロールできるから外のケアともいえる。
環境は外側のケアと思われる。でも心地よい環境によって気持ちよくなるなら内側のケアともいえるかもね。
境界線は、わたしたちの意識のなかにある。
今日もありがとうございます☺︎